「東北工芸ことはじめ」は、東北で子育て中のパパママによる工芸ワークショップユニットです。
私たちは、次の3つのことを大切にしています。
(1)ものづくりの経験や学びを親子で共有すること
(2)本物に出会い、触れる機会をつくること
(3)日々の暮らしの中に工芸の新たな居場所を見つけること
近代工芸発祥の地、仙台から
仙台は、近代工芸発祥の地です。
東北地方には、それぞれの風土に根ざした工芸があります。
わたしたちは子育てをするかたわらで、東北の工芸を暮らしの中に取り入れ、子どもと一緒に楽しむことができる場を探していました。しかしそういった場は少なく、なければ自分たちでつくるのがものづくりの発想でもあります。
「東北工芸ことはじめ」は、東北に息づく多様な職人(工人)と、東北の暮らしに寄り添うデザイナーやアーティストとのコラボレーションにより、暮らしの中での工芸の可能性を広げる試みです。
近代工芸発祥の地、仙台からご一緒しませんか?
ワークショップのこと
「東北工芸ことはじめ」が企画・運営するワークショップは、ひとりの親として我が子にさせたい経験を、自分達だけではなく、同じ考えを持つ親子と集まっておこなう自主サークルみたいなものです。
そして、もしそこから新たな価値を生み出していけるとしたら、これは面白いことになるんじゃないか。地域で「こと」を始めるというのは、こういうことなんじゃないか、という挑戦でもあります。
ドメイン「Cotohajime.jp」のこと
1.事を始める
この活動が東北の工芸をはじめる起点となって、将来は東北工芸の入り口にいる道案内役になれたらと思っています。
2.こどもと始める
本物の工芸に触れながら、おとなもこどもも暮らしを楽しめるコツやアイデアを見つけたいと思っています。
3.Cから始まる
Communication、Collaboration、Challenge、CreativeなどCから始まる言葉に重ね合わせることで、関わる人が面白くなる事をつくりたいと思っています。
ロゴ「とうほくこうげいことはじめ」のこと
キーカラーのシーグリーンは、東北の山と海をイメージしています。また、東北新幹線や東北本線カラーでもあり東北らしさを表現。
6つの丸は東北6県、起点を意味してます。