オンラインワークショップ「わしでおくる、かたをたのしむ」を10月23日に開催

東北工芸ことはじめ(所在地:宮城県仙台市若林区、代表理事:早川 欣哉)は、宮城県にある「手すき和紙工房 潮紙」のハガキサイズの和紙とオリジナルデザインのステンシル用型紙を使って、絵ハガキづくり体験ができるオンラインワークショップを、2021年10月23日(土)10:30から開催いたします。

手すきの和紙やステンシル用型紙が入った体験キットを使って絵ハガキづくりを行うほか、「手すき和紙工房 潮紙」の紙すき職人の話を聞いたり、質問したりすることもできます。
オンラインワークショップに参加できない方向けには、YouTubeにて、絵ハガキづくりの手順を紹介する動画を公開予定です。
なお、オンラインワークショップは、公益財団法人仙台市市民文化事業団による助成事業です。

★オンライン会議システム「Zoom」を使いますので、事前に「Zoom」をインストールしたノートパソコンやタブレットをご用意の上、ご参加をお願いします。「Zoom」を初めてお使いになる方はこちらのページをご覧ください。
Zoomについてはこちら

★参加ご希望の方は、事前にハンドメイドマーケットminneにて、絵ハガキづくり体験キットをご購入ください。(ログインせずに購入可能)
※10月18日(月)までに絵ハガキづくり体験キット(税込、送料込1,000円)をご購入いただいた方にZoomのULR等の情報をメールにてお送りします。

「絵ハガキづくり体験キット」の購入はこちら
※「minne」のウェブサイトに遷移します。

■オンラインワークショップ概要
・名称 : 「わしでおくる、かたをたのしむ」
・日時 : 2021年10月23日(土)10:30~12:30
・会場 : オンライン開催(Zoom)
・対象 : 原則小学生以上
・定員 : 20名程度
・参加費: 無料 ※10月18日(月)までに絵ハガキづくり体験キット(税込、送料込1,000円)をご購入いただいた方に、ZoomのURL等の情報をメールにてお送りします。

<時間配分の目安と内容>
10:30~ 紙すき職人から和紙の話を聞こう!
手すき和紙工房 潮紙代表の塚原 英男氏による和紙のつくり方や原料についての話
11:10~ 型染について知ろう!
東北工芸ことはじめメンバーの早川 昌子による型染という技法と型絵染の人間国宝である芹沢 けい介(※注)の紹介
11:30~ 休憩
11:40~ ステンシルの絵ハガキをつくろう!
身近な材料を使ってできるステンシルの手順の紹介と絵ハガキづくりの実践
※諸事情により、変更となる場合があります。
※注:けい介の「けい」は、「金」偏に「圭」。

●手すき和紙工房 潮紙について
紙すき職人の塚原 英男氏は、東日本大震災前は、就労支援施設の職員として、手すき和紙の指導にあたっていましたが、沿岸部にあった職場が被災。津波で流された道具を拾い集め、元の職場の了解を得て、宮城県柴田郡川崎町の笹谷という地域の空き家を改修し、工房をスタートしました。サンショウウオが生息するほどのきれいな軟水が豊富に流れているという笹谷の地の利を生かすとともに、工房の裏の畑では、和紙の原料となるコウゾとトロロアオイを自家栽培しています。

●絵ハガキづくり体験キットの概要
〇販売期間   : 2021年9月14日(火)正午~2021年10月18日(月)17時
〇販売サイト  : ハンドメイドマーケットminneにて販売 (ログインせずに購入可能)
〇販売価格   : 1,000円(税込、送料込)
〇主な内容   : ハガキサイズの和紙2枚、
ステンシル用型紙2種類(購入時に4種類の中から選ぶ)、小冊子
〇商品詳細ページ: https://cotohajime.jp/post-2995/
※数に限りがあります。無くなり次第終了。

絵ハガキづくり体験キット(ステンシル用型紙は、4種類の中からご希望の型紙を2種類お選びいただけます。)

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