【開催レポート】「わしでおくる、かたをたのしむ」(2021/10/23)

2021年10月23日(土)に、オンラインワークショップ「わしでおくる、かたをたのしむ」を開催しました。
2020年の開催の時と同様、事前に「絵ハガキづくり体験キット」を送付することで、参加者が文化施設等に集うことなく、工芸を楽しむオンラインワークショップです。

【方法】
参加希望者は、ハンドメイドマーケットminneにて事前に「絵ハガキづくり体験キット」を購入し、購入者に送られるメールに表記されたZoomのURLにアクセスして参加。一方、主催者側は、ブランチ仙台 WEST 1F まちづくりスポット仙台から生配信。
また、絵ハガキづくりの手順を紹介する動画も制作し、Youtubeで自由な時間に見られるようにしました。

<動画>ステンシルの楽しみ方編

<動画>ステンシル用ポンポンの作り方編

<動画>絵の具の準備編

【Zoomでの時間割(10:30~12:30)】
<前半 10:30~>
・紙すき職人から和紙の話をきこう
・型染を知ろう・ポンポンをつくろう

<休憩 11:10~>

<後半 11:20~>
・絵ハガキをつくろう
・作品発表会

Zoomには、仙台在住の小学生を中心に、合計10名にご参加いただき、盛況のうちに終了しました。
前半は、手すき和紙職人の塚原さんのお話です。参加者は、話を聴くだけでなく、体験キットと一緒に送られている和紙の切れ端を破ったり、口にくわえたり、手を動かしながら楽しく参加する様子が伺えました。

それから、仙台にゆかりがあり、型絵染の人間国宝でもある芹沢銈介の紹介と型染の技法についての紹介の後、ステンシル用のポンポンをつくって前半を終了しました。

後半は、ステンシルの手順を確認した後で、各自、思い思いの色やポンポンのやり方でステンシルを楽しんでいました。

最後は、発表会。

画面ごしではありましたが、ひとりずつ、作品紹介と気に入っている点や色の選び方などを発表しました。
ポンポンする時にマスキングテープを使って、ストライプをくっきりさせる工夫をしているこどももいれば、ドラゴンとこけしを同じハガキに配置して、「ドラゴンと村人」をイメージした配置など、ユニークでオリジナリティあふれる作品に仕上がっていました。
子どもたちの想像力は無限大ですね!参加者の皆様、関係者の皆様、ありがとうございました!

(文/早川昌子)

スタッフ一同、オンライン配信の準備にはだいぶ慣れてきました。
紙すき職人による流しすきについての説明の様子:簾桁(すけた)という道具を紹介する塚原さん。
お母さんと一緒に和紙へのステンシルを楽しむ未就学児。
ステンシル用型紙(こけし)の抜かれた側にもお絵描きを楽しんでいましたよ。
Share
Scroll to top