おうち時間に作りたくなる、会えない人に贈りたくなる
宮城県川崎町の笹谷にある「手すき和紙工房 潮紙」の和紙で絵ハガキをつくるキットです。
ステンシル型紙を使うので、初心者でも簡単に絵ハガキづくりを楽しめます。
本物の手すきの和紙に触れて、作る時間も楽しめて、誰かに送りたくなる和紙の絵ハガキづくりが体験できます。
「絵ハガキづくり体験キット」の購入はこちらから
※ 「minne」のウェブサイトに遷移します。
自家栽培・無農薬のコウゾとトロロアオイが使われている和紙
「手すき和紙工房 潮紙」の畑には、和紙の原料であるコウゾと、和紙づくりの過程で使われるトロロアオイが植えられています。
収穫後の下ごしらえの工程でも、漂白剤や防腐剤などの化学薬品は一切使われていないケミカルフリーの原料。
その自然の色や風合いを存分に味わえます。
→コウゾについては、こちらの「コウゾのこと」をどうぞ。
→トロロアオイについては、こちらの「粘剤と水のこと」をどうぞ。
東北工芸ことはじめオリジナルデザインのステンシル型紙
「千鳥」「ドラゴン」「こけし」「アマビエ」の4種類から好きな型を2種類選んで頂けます。
それぞれの型には、サイズ展開が大小3~5個あるので、様々な表現をお楽しみいただけます。
大小の千鳥で親子を表現したり、こけしをいくつも並べたり、大きなドラゴンをダイナミックにハガキからはみ出させたりと、ステンシル型を使った構図のアイデアは無限大。
ステンシルの楽しみ方
STEP 1
ポンポンを作る
(1)材料を準備します。(スポンジ1個、割りばし4膳)※体験キットにはポンポン4本分の材料が入っています。
(2)スポンジのネットの端をハサミで切って、スポンジを取り出します。
(3)スポンジを4等分に切り分けます。
(4)4等分に切り分けたスポンジを半分に折り、割りばしを少し開いてスポンジを挟みます。
※割りばしを開くときは、割らない程度の力加減で開きましょう。
STEP 2
ステンシルを楽しむ
*水も少し使います。
*使い古しのタオルや台ふきんなどがあるといいでしょう。
*新聞紙などを敷いてから始めるとよいでしょう。
【体験キット以外に用意するもの】
〇絵の具 ※体験キットには含まれませんので、既に小学校等でお使いの水彩絵の具やアクリル絵の具をお使いください。
〇パレット…紙皿やプラスチックの空き容器でも代用可能です。
〇水入れ…絵具に水を混ぜたり、スポンジをさっと洗ったりするのに使います。
〇練習用の紙…新聞紙や裏紙などでよいでしょう。
〇マスキングテープ…スポンジをおしあてていく時に、型紙や和紙がずれる場合があるので、軽くテープでとめるとよいでしょう。
(1)構図を考える。
(2)使う色を決めて、絵の具をパレットに出す。 ※水を入れすぎるとステンシル型紙と和紙の間に水分が回り込んでエッジがくっきりと出なくなるので、最初は1~2滴ずつ入れるくらいがよいでしょう。
(3)スポンジに絵の具をつけてポンポンポン♪
和紙のことがわかる小冊子付き!
絵ハガキづくりに使う和紙が、どんな原料を使ってどんな風に作られているのかを知ることで、絵ハガキづくり体験が、より充実した時間となるでしょう。
「手すき和紙工房 潮紙」の様子や、手すき和紙職人 塚原英男さんの雰囲気が伝わるような写真を、豊富に掲載しています。
仙台にもゆかりのある型絵染の人間国宝 芹沢銈介を紹介するコラムも。
〇販売期間:2021年9月14日(火)正午~2021年10月18日(月)17時
〇販売サイト:ハンドメイドマーケットminneにて販売(ログインせずに購入可能)
〇販売価格:1,000円(税込、送料込)
〇体験キット内容:
・和紙2枚:幅9cm×長さ14cm、2双紙、滲み止め加工(表面のみ蒟蒻糊引き)
・ステンシル用型紙2種:千鳥、ドラゴン、こけし、アマビエの中から購入時に選ぶ、A4サイズ
・小冊子1冊:A5サイズ、12ページ(表紙・裏表紙含む)、目次:手すき和紙のこと/身近で遠いコウゾほか
・ステンシル用スポンジと割りばし:ステンシル用ポンポン4本分(スポンジ1個、割りばし4膳)
※絵の具は、「絵ハガキづくり体験キット」には含まれません。既に小学校等でお使いの水彩絵の具やアクリル絵の具をお使いください。
「絵ハガキづくり体験キット」の購入はこちらから
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